毎朝、自分のためだけの時間

私は毎朝、約1時間かけて呼吸法と瞑想、そして太陽礼拝を行っています。これが習慣になるよう、意識して早寝早起きに取り組んでいます。

「50,000」
この数字は1日に人が考えている回数で、そのうちのさらに80%はネガティブなことを考えてると言われます。この50,000回の回数が多くなるにつれ、精神的に悩むことが多くなったり、身体にも症状がでたりと心身ともに不調を招きやすくなります。

瞑想や呼吸法、アーサナなどを含むyogaには様々な効果や目的がありますが、この無意識のうちに起こる思考をいったんストップして、呼吸や身体の動き…そして自分自身に集中することを目的に私は毎日行っています。心が考えることを止めるのは、最初はとても難しいことなので、もちろん途中で違うことを考えてしまうことがありますが、そんなときは違うことを考えている自分に気がついて、もう一度注意を自分自身や呼吸に戻してあげます。最初はその繰り返しの練習です。

自分やなにか1つに集中できる時間を作ることで、普段たくさん考え事をしている脳をいったん休めて、外側にばかり向いている矢印を自分に向けることができます。自分の役割など、あれをしよう、これをしなきゃ…などの考えからもいったん切り離し、リラックスすることができます。


どんなに朝が早い日でも、わたしはこの1時間を確保するためにテレビや携帯と向き合う時間を減らしました。
なにかしたいこと、新しいことを始めるときは、何が自分に本当に必要なものかを見極めて、取捨選択していく必要がありますね(^^!

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