好きも嫌いもない
好きって大切な感情だけど、
「好きがあるから嫌いがある。」
という教えをいただいたことがあります。
自分自身のことに関して言えば、勉強ができる自分が好き、運動が人よりできる自分が好き、美人な自分が好き…とか。
でもそれって、スランプに陥っていつもできていたはずのことができなかったとき、もしくは人に負けた時、歳を取ったとき、「自分はダメなやつだ」とか「こんなのは自分じゃない」っていう負の感情が出てきませんか?
わたしは学生のとき、勉強、運動、いろんなことにおいて、人と比べてばかりでした。努力して、上手くいくことが多かった時は良かったのですが、上手く行かないときは、「何であの時みたいに頑張れないのか」と自分を責めてばかりでした。
できる自分に執着して、できない自分を認めようとしなかったため苦しい時が何度もありました。
今、yogaの勉強をして思うことは、できる自分もできない自分もワタシなんだということ。
できた自分を認めるように、できない自分も認めてあげる。
執着、嫉妬、比較… 自分自身を苦しめるものから解放されるためには、何事も、どんな自分も、どんな人も、受け入れる姿勢でいることが大事だと気付きました。
受け入れる ≠ 甘やかす。
受け入れる=理解して認める。
ベストを尽くした結果を受け入れるというカルマヨーガの姿勢と似ていますね。
自分に厳しい人、自分を追い込むことができる人は、その厳しさで自分自身を苦しめることにならないよう、時にはありのままの自分を認めてあげてください^ - ^
今日の自分はこうなんだ、と。
写真は季節外れの桜×yoga🌸笑
スコーピオンが最近不調な私も今のわたし!と思い毎日自主練してます^ - ^✌️笑