アシュタンガ・ヨーガとは…
アシュタンガとはサンスクリット語で、
アシュタ = 8、アーンガ = 支分、枝。
すなわち八つの枝という意味があり、アシュタンガヨーガは「ヨーギー(ヨガを行う人)、ニャーニ(ヨーガ哲学について学ぶ人)への規律=八支則」といわれています。
以下がその八つ👇
1. ヤマ(禁戒/社会的規則)
2. 二ヤマ(勧戒/個人的規則)
3. アーサナ(坐法)
4. プラーナーヤーマ(調気)
5. プラティアーハーラ(制感)
6. ダーラナー(集中)
7. ディアーナ(瞑想)
8. サマーディ(三昧)
YOGA SUTRA(ヨーガスートラ)では
「毎日何を考え、何を食べ、何を語り、どう生き、何をし、何を目指すのか?生きるゴールを見据え、深く考え、生き方の全てをYOGAにすることができる。その方法がアシュタンガヨーガである。」といっています。
毎日の何気ない行動の積み重ねからがYOGAであり、アーサナの練習や調気、瞑想を行うによって、やっとヨーギーの生き方になる、、そして本当の自分自身を理解し、心の作用に苦しめられることがなるなる…ということなんですヨネ( ˙-˙ )
アシュタンガヨーガと聞くと、「あのジャンプインする結構ハードなやつでしょ?」とアーサナだけのことを思う人もいますが、アーサナはたったの1/8要素。
YOGAを行うひとの生き方、それがアシュタンガヨーガなんです( ˆoˆ )/!!!