洋服の色
インドのグル(先生)はいつも、どんなときも同じ色の服を着ています。
こんな感じ⬇︎でオレンジと黄色です
このオレンジと黄色が何を意味しているかというと…
オレンジ=僧侶、知識をシェアする立場にある人々(スワミと言う)。神に身を捧げているため、厳密には俗世界(家族も含む)から離れて生活している。結婚などもできない。
黄色=アシュラムでの学びを終えてオレンジになる前の段階。僧侶の道にも、一般の道にも行くことが可能。
…という意味があります。これらの色の服を着用することで、周りの人たちはその人がどういう人か分かります。お茶に誘う…なんてこともないので、外側からの誘惑も遮断されますね。
彼等はyogaの教えを広めるため、来日することもあるそうですが、そんなときももちろんこのオレンジと黄色の服で来ています。なのでどこかで見かけたときは「yogaの先生たちかな?」と見てみてくださいね( ˆˆ ♪
ちなみに「白=浄化」の意味があって生徒は白い服をきます⬇︎