過ぎたこと、変えられないことは受け入れよう!

 

今日、姉とあるカフェに行った時のことです。店内は狭く、多くてせいぜい10人が腰掛けられる程度。店員さんは2人。人気店ということもあり30分ほど待たないと店内に入れない、といった状況でした。

私たちが席につき注文をしたころ、向かいに座っているカップル(男性)が不満そうな表情で、とてもふわふわの美味しそうなパンケーキをぶつぶつ文句を言いながら食べていました。

手早に食べ終えて男性がレジで会計を済ませているとき「順番間違えて謝罪もないのか⁈」との声が小さなお店に響きました。その後もぶつぶつと不満を店員にぶつけ続け、しばらくするとお店のドアを勢いよく開けて出ていき、彼女も後を追うように出ていきました。

お店の空気はガラッと一変し、わたしも思わず姉と顔を見合わせました。

パンケーキと珈琲が席に届くまでに、彼がどのぐらい待ったのか私はわからないのですが、“美味しいパンケーキと珈琲、そして彼女との楽しいデートの時間がもったいないなぁ”と人ごとながら少し思ってしまいました。

 

どんな人でも、人間は、生活している上でイラッとすること、不満に思うことってありますよね。そんなときどんなふうに対処しますか?心を落ち着けますか⁇

わたしはグルから、“過ぎたこと、変えられないことは受け入れなさい”と言われました。受け入れる=妥協する、ということではなく、理解を伴って受け入れるということです。

ここでいう“理解を伴って受け入れる”とは、店員さんが2人でお客さんも次々入れ替わる状態だし間違っちゃったんだな!と思い、遅れて運ばれてきた目の前のパンケーキを彼女と楽しく美味しく食べることかな💡、と私はおもいます。

インドでは電車が遅れたり、停電や断水…といったことが頻繁に起こりますが、もうそれが当たり前なので誰も文句を言わないんですね(日本って素晴らしい…って何度も思いましたけどね。笑)。

文句を言ってももう変わらない状況であれば、理解をともなって受け入れること…そうすることができれば自分自身も自由な気持ちでいることができると思います。遅れて出てきたから、その分彼女とゆっくりしゃべれてラッキー🤞ぐらいの逆転の発想までできたら最高にハッピーな人生を送れるでしょうね(^^♡笑

 

↓は全く関係のない鯉のぼり仕様の東京タワー🎏🗼笑

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